- 事務員s
読書いかがでしょう
こんにちは、事務員sです。
もうすぐGWが始まりますね。
今年もステイホームでおうち時間が長くなりそう。
そんな時、読書はいかがでしょうか。
私、読書が趣味の一つです。
子供のころから大好きで、
一時は年間100冊を目標にしていました。
(ほぼ未達成に終わるのですが・・・)
今日は私がお勧めしたい本を3冊ご紹介したいと思います。
お子様向け、学生さん向け、大人向けとご紹介しますので、
ご興味ありましたら、ぜひ読んでみてください。
☆お子様向け

かこさとし作:からすのパン屋さん
私が小さいころ大好きだった絵本です。
赤ちゃんからすの兄弟、オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん。
カラス家族みんなでアイデアを出し合って、個性豊かで素敵なパンをたくさん焼きます。
パンダパン、だるまパン、かめパン、うさぎパン、りんごパン・・・。
このパンのページを見るのが大好きでした!
☆学生さん向け(中学生~高校生)

白川紺子作:下鴨アンティークシリーズ
京都が舞台の、着物に込められた「想い」に寄り添うアンティークミステリーです。
この写真は最終巻。
元々は、表紙の可愛らしさに惹かれて購入しました。
読みやすいですし、舞台が京都なので馴染みがあります。
淡々と続くだけではなく少しメリハリもあり、けどそこまで冷や冷やすることはなく。
ゆったりと読むにはちょうど良いのではないかと思います。
☆大人向け

大沢在昌作:海と月の迷路
これは・・・、ハラハラしながら最後まで一気読みでした!
昭和30年代の軍艦島が舞台で、本当にあったのではないかと思うほどでした。
若い警察官が事故死と判断された少女の死に不審を抱き、独自の捜査を行うのですが、
「全島一家族」で、警察をも管理下に置く島の組織と掟に波紋を呼んでしまう・・・。
事故なのか?殺人なのか?犯人は島内に?
この本を読んで、私は軍艦島に行きました。
この連休、まだ何も用意していないのですが、
何か面白そうな本を探してみようかな、と思っています。
本屋さんの雰囲気もいいですよね、匂いとか、空気。
久しぶりに行ってみようかな・・・。
では、今日はこの辺で🐰